わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

漫画限定。

 六時起床。首に強張りを感じ、もしや寝違えたか、とそろりそろり、首に負担をかけないようゆっくり起き上がってみるが、痛みは感じない。動かしてみても、感じない。首やら肩やらの神経の緊張がぎりぎりのところでなんとか保ってくれたのか、それとも単なる気のせいだったのか。ひとまず安堵する。
 大騒ぎする猫たちを順番になだめ世話をし相手をしてやりながら身支度。猫たちのテンションが総じて高いのは、月が満月に近いので気が高ぶっているのか、それとも春、すなわちサカリの季節だからか。花子も麦次郎も高齢だし去勢や避妊はとっくの昔に済ませている。それでもやはり、ゆるやかな季節の移り変わりが、ゆるやかないあいつらの身体に作用し、微かに、そして少しずつ徐々に、本能のようなものがよみがえるのか。
 掃除と最低限の仕事を済ませてから、溜め込んでいたシャツにアイロンを当てる。当てながら、録画しておいた「団地ともお」の傑作選を観る。このアニメは本当におもしろい。難解な純文学や実験的作品が好きな反面、この作品のような、生活のなかにある無邪気さやアホさ、小さな感動などを描いた作品も好きではあるのだ。ま、小説やエッセイでこういう内容は絶対読まないんだけどね。漫画限定。
 ベーグルで昼食。
 午後はカミサンと新宿へ。ハイアットリージェンシーで開かれた小田急百貨店のお得意様限定のセールに突撃。バスタオル、そしてY-3のバッグを購入。Y-3は、ぼくではなくてカミサン。つづいて小田急百貨店本体に移動。スポーツ用品のセールがやっていたので、こちらも突撃。ぼくはアディダスのリュック、アディダスのランニング用パーカー、プーマのTシャツ2枚。カミサンはナイキなどのTシャツ3枚。小田急、ハイアットも本体のほうも消費増税前の駆け込み需要でとんでもない混雑。バーゲン時の伊勢丹の一階から二階に上がるエスカレーターのように、踊り場で人がつかえてあふれ返ってしまっている。
 最後にAVEDAでシャンプーなど購入してから帰宅。
 夕食はサワラのみりん焼き、焼き鳥、キャベツのざく切りサラダ、豚汁。