わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

夏に勝つ

 五時五十分起床。夏と冬は天気予報の気温欄に連日脅されることになる。要するに天気を敵に回しているということになるが、最近流行のビジネス用語である「Win-Win」の発想はできぬものか、と善福寺川で朝日に照らされながら水草をつついているのか虫を食べているのかよくわからぬが、何度も何度も水中に顔を入れては尻を振り、しばらくすると顔を出す、という動作を繰り返すカルガモたちを見ながら考えた。夏に勝つとはどういうことか。その定義づけからはじめなければならないだろうが、そんなものは炎天下でも無邪気に遊ぶ子どもたちを見ればすぐにわかる。夏を満喫しさえすればいいのだ。それにしても、季節に勝つなんて発想自体が無粋すぎる。季節が人に負けるはずなどあるはずがない。季節はニンゲンに勝負などもちかけたりしない。ただ、包み込むだけではないか。問題は、そこから抜け出そうとするか、同化しようとするか。あるいはひたすら無視するか----無意識のうちに、あるいは意識的に。
 某IT企業PR誌。ただひたすらに取材内容のテープ起こし。
 十四時、飯田橋へ。某制作会社にて打ち合わせ。あっという間に終わってしまい、少々拍子抜け。
 明日の午前中くらいまではかかってしまうか、と思っていたテープ起こし、なんとか今日中に終わらせることができた。