わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

モノクロームの妖怪

 六時起床。
 梅雨入りから梅雨明けまでの間、雨が降っている時間というのはどれくらいなのか。いや、雨が降っている割合、と考えたほうがいいかもしれぬ。ひょっとしたら、降っていない時間のほうがはるかに長いのではないか。気圧配置だのなんだのかんだのの影響で湿度が高まり雨が降りやすくなり不快指数も増しているいるものの、実際の降雨時間は、ひょっとしたら梅雨入り前と比べてせいぜい1.5倍程度なのではないか、などと、どうでもいいようなことを考えてしまうのだが、実はまったくどうでもいいことではない。天気は日々の暮らしを大きく左右する。ぼくの場合、ランニングだ。雨が降れば、走れない。それ以外に、時間をうまくつくらなければ、走れない。だから土日に走ることが多いのだが、土曜と日曜、合計して48時間すべてが、すなわち100%雨降りであるとすれば、まったく走ることはできない。だが、このパーセンテージが低くなれば、その隙を狙って走ることができる。この週末はランニングを半ば諦めていたのだが、今朝はまったく降っていない。ならばチャンスだ、というわけで、6kmほど走った。セグロセキレイ、スズメ、オナガヒヨドリムクドリ、ドバト、キジバト、カラスアゲハ、猫、犬多数、そしてカルガモの親子。急激にくすみはじめた紫陽花の花が、芙蓉や木槿、百合といった夏の花と主役を徐々に交替しつつある。善福寺池では蓮の花が多く開いていた。住宅街のあちこちで見かけた枇杷の実は、多くが路面に落ちたり、気になったまま傷んだりしていた。鳥たちがこれで腹を満たしているのだろう。
 午前中は掃除。
 先日、クイーンズ伊勢丹で買ってきた「冷やしラーメン」みたいなお土産ラーメンで昼食。ラーメン、店のせわしない雰囲気がどうしても好きになれないので(もう2年くらいラーメン屋には足を踏み入れていない)、外ではほとんど食べない。世の中の一般的な男性のように、ラーメンに情熱を注ぐことができないのだ。ただし、ラーメンという食べものが嫌い、というわけではない。取り立てて好き、ということでもないのだが、しばらく食べないでいると、時折無性に食べたくなる。しかし、あまり店には行きたくない。というわけで、スーパーの麺類コーナーや物産展などでよく扱っているお土産ラーメンはよく買って食べる。店の味とは違う、邪道だ、などと言われるかもしれないが、そもそもラーメンの正道とやらがぼくにはよくわからないので、まあ、いいや、と思っている。
 午後より外出。近所にある「杉並アニメーションミュージアム」へ。十五時より、現在開催されている「ゲゲゲの鬼太郎」展の連動企画であるアニメ上映会を観る。アニメ化第一作、モノクロ時代の第1話と第7話。作画のいい加減さやマイルドな味付けに苦笑しつつも、見入ってしまった。水木さんは人間国宝にすべきだと思う。国が総力を挙げて保護すべきだ。楳図かずおも保護すべきだ、と思っている。

ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX1

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ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX2

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 吉祥寺へ。1dayコンタクトレンズ、猫缶、石けんなど購入。カミサンは駅ビル(元ロンロン、現アトレ)にある文房具のセレクトショップみたいなお店で、ミシュランタイヤのロゴが入った、カッチョいいリュックを購入。すこしうらやましい。
 夕食はトンカツ。少し余ったので、明日のお昼はカツサンドを食べる予定。
 風呂から出ると、雨が降り出していた。カセットテープのヒスノイズみたいな音の雨が、遠くに響いたり、近くを叩いたり。