わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-06-05から1日間の記事一覧

古井由吉『聖耳』

「初時雨」「年末」。視覚と聴覚の対比に、自身の記憶や偽記憶、幻聴や幻視が重なってゆく。そして時折、あの世が見える。

六時三十分起床。今日も太陽の姿は見えない。紫陽花が咲きはじめると、陽の光と縁遠くなるような気がする。今年の紫陽花は去年より幾分早くはないだろうか。 午前中は某団体パンフ、某通販会社の企画など。午後、神田で打ち合わせ。帰社/帰宅後も某団体パン…