わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2008-06-06から1日間の記事一覧

金井美恵子『目白雑録2』読了

便所読書専用でした。金井美恵子が中田ヒデと島田雅彦が大キライだということがよくわかった。目白雑録〈2〉―ひびのあれこれ作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (51…

小川洋子『寡黙な死骸 みだらな弔い』読了

死の多重化。あるいは悲しみの多重化。世の中がこれほどまでに悲しみに包まれているのだとすれば、悲しみ以外には何も存在しないのだとすれば、つまらない。本気でそう思わせた本作はすばらしいと思う。寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫)作者: 小川洋子出…

結局午後は

いつもどおり五時五十五分に目が覚めいつもどおりに身支度しいつもどおりに仕事をはじめたのだが夜中花子が延々と鳴きつづけていたのであまり眠っておらず十一時ごろに猛烈な睡魔に襲われそのままグースカ。結局午後はお休みにしちゃったのでありました。 「…