わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

こどもの日はおまるを買いに

 こどもの日もと端午の節句とは、陰陽五行では陽極まって陰が差し込みはじめる日であり、本来凶日とされると新聞にあった。なるほど菖蒲湯は魔を払うものであることは納得できる。だがこの日を子どもの成長を祝う日としたのはどういうことか。単純に考えれば、あらゆる凶相に負けぬ強さを身に付けた強い大人になれることを願う日ということになる。こいのぼりの鯉や飾り兜、五月人形はまさにその象徴か。金太郎はともかく、兜すなわち武具とは少々生臭いような気がするが。
 八時起床。午前中は愛用していたiMac(ピンク)をPCリサイクルで引き取ってもらい、空いたスペースを有効利用するために蔵書の片づけを少々。本があふれ返りすぎている。秋までに本棚を買い替えたい。大仕事になるだろう。
 午後からはカミサンと中野にあるホームセンター「島忠」へ。麦次郎の猫トイレを買う。麦はしっこしていると次第に腰を下ろしていたはずがだんだん立ち上がるようになってしまい、猫トイレの壁に小便をビジョビジョに引っかけてしまうというとんでもないクセがある。だから屋根付きであることは必須条件、そして屋根と下部(本体)との継ぎ目がなるべく上部にある必要がある。そうしないと、継ぎ目に小便がたまって染み出してしまうからだ。しばらくあちこちで探していたのだが、ようやく満足できそうな商品を見つけることができた。小便の失敗を防ぐためのトイレ。「おまる」みたいだ、と思った。今どきの子どもはおまるでトイレの練習をするのだろうか。
 西友で食材を買う。西友内にある和菓子屋さんで柏餅。
 夜は麻婆豆腐をつくってたべる。魔払いで麻婆。いささか強引か。
 読書は岡野玲子陰陽師』など。文学、思想関係は一切読まなかった。脳味噌のシワ伸ばしだ。