四時、尿意で目を覚ます。目だけ開けてホットカーペットにぺたりと腹をつけて寝ていた麦次郎にゴハンを与えてから、トイレへ。長い長い小便。三分くらい出つづけていたのではないか、と思ったが、それはおそらく寝ぼけていたからだろう。
六時三十分起床。身支度を済ませ、早々に仕事開始。夜中のうちにデザイナーから上がっていたデザイン案をさささっと企画書に貼り込み説明を加えて代理店へ送付。ひとまず午前中の仕事はこれで終了。
麦次郎、今日は朝から延々と眠りつづけている。天気がいいからだろうか。外は沈丁花が香る。昨日の夕方、ランニング中は住宅街を走っていると沈丁花の香りと夕飯の支度の匂いが交互ににおった。
妻は友だちと外出。ぼくは掃除やら何やらを済ませてから、近所のスーパーで助六と天ぷらを購入。天ぷら蕎麦と助六で昼食をとった。
午後、仕事再開。某案件の資料の読み込み。
十七時すぎ、一段落したので散歩へ。梅、沈丁花。散歩中の犬。外出帰りの家族。
小一時間で戻り、妻がもらってきたドーナツをいただいてから洗濯済のシャツにアイロンをあてる。
妻が買ってきてくれた中華弁当で昼食。食べながら「その差って何ですか?」を見た。赤江さんがマジメに仕事している。温泉の泉質の差の話とドイツの立ちション対策は興味深かった。