わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

小学校で使うような小さい机に

 ブログのデザイン、戻しました。
 積雪1メートルの中、ひーこらひーこら言いながら某ファッションブランドファミリーセールに行ってみたところ、詐欺だった。そんな夢を観た。ディテールはよく覚えていない。
 六時起床。霞む雲は明らかに横へ横へと伸びているが、その位置が妙に高いように思える。やや曖昧な秋の空。何度もカモが横切った。
 仕事。某通販会社企画、某カード会社企画、某官公庁パンフなど。ありがたいことに、依頼されている件数は多い。それを、ちまちまと、小学校で使うような天板の狭い机にありったけの文房具とノートと教科書を広げるような感覚で、同時進行する。ちまちまと進めると、ちまちまと壁にぶつかる。ぶつかるたびに他の案件にスイッチし、しばらくするとまた壁が見え、ありゃま、などと言っているうちにぶつかり、思考が止まり、かたまり、息も詰まってくる。目の前にある壁をそのままに、止まった思考も詰まった息もそのままに、茶を飲んだり、ストレッチしたりしてみる。やがて、何かがほぐれ出す。そのまま壁がほぐれ、崩れてくれれば万々歳だが、集中力がほぐれ、もう何も手に付かなくなるときもある。こうなったら、精神面を一からやり直すしかない。一度PCの電源を落とし、コップ一杯水を飲んでから、目を閉じ、肩の力を抜き、深呼吸する。思考を、徐行運転からやりなおしてみる。徐行なら、壁も回避しやすい。少なくとも、ぶつからない。