わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鳴き叫んでいる/西荻にはタヌキがいる

 六時起床。喉が痛い。
 春分の日。彼岸の中日。休日だが、朝から仕事する。カミサンは花粉症で精根尽き果てダウンしている。麦次郎は朝からアオンアオンと鳴き叫んでいる。花子はフニャンフニャンと口を閉じたまま鳴いている。ぷちぷちはキョインキョインと大声で、麦次郎に負けるかってなくらいの勢いで鳴き叫んでいる。雨。
 午後、空模様が急転。雨雲が消え、晴れ空が広がる。カミサンと西友へ。生活用品をどっさり買い込む。カミサン、帰るや否やまた花粉症でダウン。ぼくは仕事。
 夕方、仕事が落ち着いたので散歩へ出かけた。そこでタヌキを見た。住所で言えば西荻南四丁目のあたりか、住宅街の、ちょっと奥に行くとこのあたりには珍しく畑があり、さらに先に行くと緑の深い神社があるあたり。最初は、猫かと思った。が、猫にしては歩く姿勢が低く、シッポが太い。顔をよく見る。犬や猫とはあきらかに違う。前にするりととがっており、それでいて横にも伸びている。タヌキだ、と声に出したら人の気配に驚いたのか、大慌てで鉄筋づくりの大きな一戸建ての庭の中に逃げ込んでいった。
 夜ものんびり過ごした。