わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

保坂和志「未明の闘争」(2)

「群像」12月号掲載。主人公は、未明に鳴り響いた玄関チャイムを、死んだ旧友が押したものだと信じ込む…。
 なーんか、微妙ながら文章に、というより文章構造に違和感がある。

群像 2009年 12月号 [雑誌]

群像 2009年 12月号 [雑誌]

保坂和志の作品はこちら