わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

このエピソードはあのときの

 六時四十五分起床。雨がぱらついているようだ。結露は今日もひどい。
 午前中は掃除。「ご姉弟物語」。おもしろいのだけれど、もっと無茶苦茶やってほしいなあ。
 午後からは仕事。某アミューズメント企業企画。煮え煮えになったので早々に切り上げ、散歩。幸い雨はやんでいる。青梅街道沿いのクイーンズ伊勢丹の二階にあるユニクロで靴下。一階のスーパーで塩ラーメンの生めん、餃子、雪国もやしなど。
 夕食は餃子。食後は「新・美味しんぼ」を観る。かなりオリジナルからアレンジしてあった。松岡君演じる二枚目寄りな三枚目山岡と松平健の流し目雄山は好感が持てるが、優香の昭和青春ドラマのようなおおざっぱな演技はいかがなものか。それから、全体的に演出が漫画的すぎ。「のだめ」はうまくいったけど、こっちはしっくりこなかった。原作は細かいギャグはあれど真剣勝負がつづく作品なのだから、人間ドラマに徹してもらえたらもっと見ごたえがあっていいのになあ、と思いながらも実は存分に楽しんでしまっていて、このエピソードはあのときのアレンジ版だな、などとカミサンと話しながら最後まで観た。

美味しんぼ 103 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 103 (ビッグコミックス)

「美味しんぼ」コミックはこちら