わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

インフルエンザ・マニュアル

 六時起床。突然の冷え込みに寝惚けた頭が驚かされ、寒い寒いとつぶやきながら身支度を済ませ、喘息発作予防のための乾布摩擦を、これが似合う季節になったよなあ、などと思いながら念入りに済ませた。結露は多い。拭き取るのにいつも以上に時間がかかった。拭いてもすぐにまた結露はできるからあまり意味がないのかもしれないが、必ず拭くことにしている。掃除にもなる。
 朝からデロンギのオイルヒーターの電源をオン。今年初稼働。温まってくると花子はすぐに気づいて、上に乗ったり身体を側面にピタリとくっつけて寝たりする。低温やけどが心配だが、今のところ大丈夫そうだ。ぼくは喘息持ちだから空気が出て埃を巻き上げる懸念のあるエアコンやファンヒーターの類は使えない。石油ストーブは猫がしっぽを焼いたり上に乗ろうとしてやけどしたりするのではないか、と心配。オイルヒーターはわが家のニーズをしっかり満たす、すばらしい製品だ。ただひとつ、電気代という問題を除けば。まあ、こまめに温度調整や電源オンオフをすれば問題ないのだけれど。
[rakuten:liberta-villa:10000008:detail]
[rakuten:c-life:10000473:detail]
 仕事。某アミューズメント企業の企画を二本。Sさんよりメール。家族がインフルエンザに感染したので明日は社則により出社停止です、とのこと。大きな会社はこんな部分にまで配慮したマニュアルがあるのか、と感心する。自分もサラリーマン時代は世間一般には大きいと言われる会社にいたのだが、こんなことあったかなあ。思い出せない。そもそも、ぼくは喘息持ちではあるがインフルエンザに罹患したことは生まれてこのかた一度もない。
 昼頃から雨が降りはじめる。冷たい雨に東京全体が濡れた。気温は上がらず。