わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ヤマブシダケとチキン・ジョージ

 花子、夜中に軽く騒ぐ。六時四十分起床。朝の冷え込みの厳しさにたじろぎ、今シーズンはじめて布団から出たくないと思った。
 身支度、ドウブツの世話を済ませてから善福寺川沿いの遊歩道を6〜7kmほど走る。空き地がシュトーレン、あるいはチョコレートを使った洋菓子に粉糖をふりかけたように見えた。霜が降りている。
 午前中は掃除。各部屋の照明器具を洗剤を使って拭き浄めた。
 午後は昼寝、散歩、買い出し。茶色いエノキ(確か「甘シャキトラさん」という名前)、ヤマブシダケ、ブナシメジ、マイタケと鶏肉、油揚げ。夕食はこれを使って鍋にした。タモギダケはフルーツのような香りとコリコリした食感が楽しい。ヤマブシダケは白くて細い繊維を荒く束ねたような形をしていて、なんとなくさきイカを思わせる。形状どおり、食物繊維が多いらしい。お味のほうは……べらぼうに旨いわけではないが、食感は楽しい。
 夜は食事の準備をしたり食事したりしながら「M-1グランプリ」を観た。ファイナル進出という制度がなければ笑い飯が優勝してたのになあ。鳥人(とりじん)と会ってみたいと思った。でも冷静に考えると、これってチキン・ジョージだよな。

14歳 (1) (小学館文庫)

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