わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

断る

 六時起床。昨日から頭痛がつづいている。緊張性のものだと思うが、長い。風邪かもしれない。念のために風邪薬を飲んでおいた。
 早朝から某アパレルメーカーの企画書をちょっとだけ進め、すぐに外出。某新規案件の打ち合わせに行くが、直感的にメチャクチャな進行になってビジネスとしても成立しないと感じたので、売上減を怖れず断る方向で話を進めた。プロとして仕事をしっかりこなせる状況や条件、環境がなければ、安易に受けたところで最終的に満足いかず納得いかず、関係者にも迷惑をかけるのがオチ。サラリーマンなら「なんでもやります」でいいのかもしれないが、ぼくはあいにく自営業、フリーランスだ。受注には判断力が必要。

断る力 (文春新書)

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営業マンは断ることを覚えなさい (アスカビジネス)

営業マンは断ることを覚えなさい (アスカビジネス)

クレーム処理のプロが教える断る技術

クレーム処理のプロが教える断る技術

 夕方、八王子へ。某案件の打ち合わせ。こちらも新規だが、作業範囲が見えていること、そしてなによりも先方のご担当者がみな好意的でやる気に満ちているのがうれしかった。
 八王子郊外の空はひたすら遠くに向かって広く果てしなく伸びていく。オレンジ色の夕日と薄い紫色に染まりかけた雲の陰影が織りなす不思議な模様から、しばらく目が離せなくなった。
 十九時過ぎ、帰宅。カミサンが風邪を引いていた。
 読書はこれから。