わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

二つの展覧会と馬鹿っぽくない手ぬぐい

 六時起床。最近は毎週必ず観るようになった「はやく起きた朝は」の、松居直美の「おむねの肉が背中に流れているから…」の話で爆笑しながら身支度。花子に不審がられてしまった。そのせいだろうか、今朝はずっと不機嫌で、廊下やら書斎やらアトリエやらをうろついては、ふーにゃーん、ふぅうん、と鳴きつづけていた。
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 朝食(ヨーグルトとトマジュー)、片付け、掃除、アイロンがけを気合いで一気に済ませ、カミサンと外出。クソ暑いが風があるので過酷さはない。どうやら今年の異常気象は偏西風が南北に大きく蛇行しているのが原因らしいのだが、偏西風の蛇行がなぜ異常気象を招くのかは理解できていない。
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 荻窪ルミネの「洋食亭ブラームス」で昼食をとってから、原宿へ。表参道の無印良品の小道をちょっと行ったところにある太田記念美術館で企画展「浮世絵動物園」を観る。詳細別項。ついでに地下にある手ぬぐい専門店「かまわぬ」へ。何を隠そうぼくは手ぬぐい好きで、掃除や料理をするときに頭にかぶったり、アイスノンのカバーがわりにしたりと、いろんなこと、というほどでもないのだが、しょっちゅう愛用している。先日も「ゲゲゲ展」で水木キャラクター柄の手ぬぐいを買ってしまった。カミサン、急に手ぬぐいが欲しくなったらしく、黒地に赤だったかオレンジだったかで牡丹の模様が描かれているものを買っていた。タヌキ柄とか栗柄とかを選べばいいのに、と思ったが、今回は馬鹿っぽさよりカッコよさを選んだようだ。たしかに、牡丹の花はワイズの服によく似合う。
 つづいて表参道ヒルズへ。梅佳代の写真展を観るが…詳細別項。
 暑さと人混みで弱った身体にむち打ちながら、副都心線で新宿へ。九州物産展を覗いてみる。福岡八女の牛乳でつくったソフトクリームとヨーグルトドリンクに感動(ただしアイスはもてあました)。ミカンの花の蜂蜜を購入し、帰宅。
 疲れたので夕食はつくらず、ピザにした。腹一杯。

別冊ライトニング61 ピザの本 (エイムック―別冊Lightning (1670))

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