わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鳥を見るとは

 六時起床。今日もオフ。身支度を済ませてから4kmほど走る。セグロセキレイオナガガモカルガモコガモ、カワウ、ムクドリ(なぜか大群)、そしてカワセミ。青い宝石のようなものが猛スピードで善福寺川の水面すれすれを上流に向かって飛んでいった。一瞬、何が起こったのかわからない。一秒後に、ああ、カワセミだ、とわかる。あわてて後を追いかけようとするが、もう見失っている。鳥を見るとは、そういうことだった。気づいてから追いかけるのではなく、自分で探し、観察し、そして去られるときは追わず、その後ろ姿をしっかり見つめるのだ。
 午前中は掃除。午後から外出。恵比寿の有隣堂で(オフだというのに)仕事の資料を探したり、新宿のハンズで来年のカレンダーを買ったり。高島屋に展示されているペットボトルでできたオブジェを見てみたが、うーん、コンセプトも気持ちも理解できるが、芸術としてはまったく成立してない…。
 夜ものんびり過ごした。来週は忙しくなりそう。土日はもっとしっかり休んでおこう。