わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

冴えているのか眠いのか

 六時起床。ただ濃淡ばかりが目に付く、まったく途切れ目のない灰色の雲が、時間が経ち陽が昇るにつれて、少しずつ拭われるように消えていく。いつの間にか、かすれた冬の青空ばかりが広がっていた。外に立ち、漠と眺めていると、アタマは徐々に冴えてくるのに、どういうわけか、まぶたのあたりだけは重たいままだ。
 八時過ぎ、カミサンが麦次郎を連れて動物病院へ。今日も点滴。掃除を済ませ、仕事に取り掛かる。アタマは、冴えているのか眠たいのか、よくわからない。九時過ぎ、カミサン帰宅。
 赤米を混ぜた白米を炊き、お節料理の最後の最後のわずかな残りをおかずに昼食。少し仮眠を取り、軽く散歩してから仕事を再開。カミサンも働きはじめた。猫展の準備を進めている。
 十八時、ふたたび散歩へ。すこし座骨神経痛がするので、座ってばかりではなく、歩いた方がよさそうだ。ついでに西友で猫砂を買う。
 十九時過ぎ、カミサンは麦次郎を迎えに動物病院へ。ぼくは座骨神経痛を和らげたくて、念入りにストレッチ。身体がほぐれると痛みも弱まった。もっとも、今回は痛み自体あまり強くない。
 二十時、カミサンと麦が帰宅。血液検査の結果、数値はわずかに改善。しかしまだまだアウトな数字なので、土曜日まで通院点滴を継続することになった。