わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日の空

 五時三十分起床。慌てて身支度して雨が降っていてドウブツたちの世話をして雨音はどんどん強くなるようで資源ゴミを出して新聞紙やペットボトルが雨に濡れるのが少し気になって自分の朝食を済ませて雨は降りつづけていて麦次郎に170ccほど皮下輸液をして雨はまったくやむ気配がなく掃除をして雨ばかり気にしていて少し時間ができたので着替えてからコーヒーを飲んで空の色はほとんど変わっていないようでコーヒーを飲み終えてさて外出だいってきますと外にでると雨はすっかりやんでいてでも空の色だけは変わらないようだったが時間が経つにつれて少しずつ明るくなり中央線山手線と乗り継いで品川駅で降りて雨が降っていたことなど誰も覚えていないようで品川プリンスホテルは宿泊客のチェックアウトでごったがえしていて傘をもってホテルから出る人はひとりもいなくて雨のことなど忘れて待ち合わせ場所に向かい某ベンチャー企業の社長と会計士の方と二時間ばかり打ち合わせをして窓のない部屋だったので空模様のことなどすっかり忘れていて打ち合わせが終わり帰路につくころには空は雲よりも晴れ間のほうが広くなっていて気温は高く風は強くなり春一番を思わせたがそれほどあたたかいわけでもなくCoCo壱番屋で昼食を取り突風が向かい風になった状態でしばらく歩いて歩いて歩いて歩いてようやく家に着いたと思ったら自転車小屋にあるわがマンションの自転車の八割が倒れていたのでそれを起こしてから家に戻り猫たちもカミサンも突風のことなどまるで気にせずに家のなかで仕事をしたり眠ったり遊んだりしていて空はますます青みを増しているようだがもう空のことは気にすることなく書斎にこもって仕事を進めいつしか陽は暮れ気温が下がりはじめたが風の強さだけは相変わらずで散歩に出たものの体感温度の低さに辟易したが空には煌々と輝く満月が浮かんでいて空は晴れいつもよりくっきりと見える冬と春のはざまの星座たち。

星座の事典

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星座から見た地球

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空へ

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