わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

半歩か一歩

 六時起床。曇天。少し肌寒い。慌ただしい朝。あれやこれやと忙しく動き回るなかで、みゃんみゃんみゃんと軽く猫が騒ぐ。
 十時三十分、後楽園へ。某案件の打ち合わせ。薄い雲越しに柔らかな陽射し。肌寒さは消えた。むしろ、早足で歩くと少し汗ばむ。社会科見学中らしい小学生の集団を見かけた。みんなおそろいの青い帽子。
 十三時、帰社/帰宅。作業をはじめるが、なんだか頭がとっちらかっていて、何から手をつけていいのかわからない。少しずつ、こんがらがった糸をほぐすように進めてみた。慎重すぎて手応えがないが、半歩か一歩は前進できたかもしれない。
 夕方、軽く散歩。まだらな雲が柔かに夜空を包んでいた。ほんのりと輝いていた。月はどこにあったのだろう。