わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

人格は変わる、そして巧みにコントロールされる

 愛妻の日。そして愛菜の日。
 サイボーグ009のメンバーのプライベート用の服のデザイン画を描く仕事をするのだが、描いたものは002用に描いたカーキのブルゾン以外、すべて戦闘服になってしまった、という妙な夢を見た。この夢はなぜか高校時代の陸上部の夢とシームレスにつながっていたようで、マネージャーだったNがなぜか教室内で、おそらく狭い教室だからせいぜい30mくらい、超短距離走のタイムを計ってくれているのだが、なぜか着ているジャージがとんでもなくダサくてボロボロ、そこにばかり目が行ってしまいうまく集中できず、顧問の先生にタイムが悪いと怒られるのだが、先生は当時お世話になったK先生ではなく、どこの誰だかよくわからん、顔が四角くて軽く天パのかかった七三分けの脂クサいオッサンにすり替わっていた。なんやこのオッサン、と思ったところで目が覚めた。しばらくは夢と現実の区別が付かず、混乱した。六時起床。
 午前中は肛門科通院と事務処理のための銀行まわり。冬はアカン。痔が悪化する。尻のあたりにホッカイロを当てて仕事をしているといったら医者に笑われるかと思ったが、真剣な顔で、そうですね、それがいいですね、つづけてください、と言われ、調子が狂った。
 十一時、帰社/帰宅。某赤ちゃん案件に取り掛かる。どうしたらうまく書けるのか、さっぱりわからぬ状態だったが、ちょっとだけ視点をズラしたら、あっけなく考えがまとまってしまった。
 発芽玄米で昼食。
 午後は例の赤ちゃん案件をフィニッシュさせ、メールで納品。その後は電話とメール多数。随時対応の嵐。さっきまで赤ちゃん赤ちゃんだったのに、突然チャラ男になったり、ブランドかぶれになったりと忙しい。人格をコントロールする術を身に付けなければ、この商売はつづかない。
 夕食はカレー。