わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

キーーーーーーーーーーーーン(時折復活中)

 今朝も五時五十分起床。耳鳴りはしていない。鳴っているのかもしれないが、よくわからない。ひとまず安心して身支度。念のため、薬は服用。油断していたからだろうか、今度は反対側の左耳が耳鳴りした。しかし、十秒程度で鳴りやんだ。
 麻布十番にて打ち合わせを済ませ、耳鼻科へ。再度、聴力検査。全体的にはよく聞こえていると言えるのだが、高音がうまく聞き取れなくなっているそうだ。これが万一、突発性難聴の症状だったとしても、二週間ほど薬を服用しつづければ大丈夫だろう、と言われた。なるほど……。
 夜、仕事復活。予定していた以上のところまで終わらせた。しかし三連休、月曜は働くことになる。
 日記を書いている今、秋の虫が心地よさそうに鳴いている。いや、秋の虫が鳴いているのが心地よく聞こえる、と表現すべきか。なぜならここ数日、虫の声が苦痛だった。あの高い音がそのまま耳鳴りを誘発、あるいは増幅しそうに思えたからだ。今は冷静に聞くことができる。楽しむ余裕すら、生まれているようだ。