わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

磯崎憲一郎「肝心の子供」

『肝心の子供/眼と太陽』に収録されたデビュー作。ブッダとその息子、ラーフラの人生について描かれている。
  磯崎流の淡々とした感情の希薄な文体でつづられるブッダの姿は、ウソ臭いにもかかわらず、妙に魅力的だ。まだ読みはじめたばかりだからこの後どうなるかよくわからんけど。

肝心の子供/眼と太陽 (河出文庫)

肝心の子供/眼と太陽 (河出文庫)

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