主人公の、若き日のアメリカでの体験がとりとめもなく描かれている。今のところ、ものすごーく保坂和志の作風に近いと思っているのだが、どうなのだろう。
ちなみに保坂さんとイソケンさんは親交があるらしく、本書の巻末では対談をしている。なんか納得。

- 作者: 磯崎憲一郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: 文庫
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主人公の、若き日のアメリカでの体験がとりとめもなく描かれている。今のところ、ものすごーく保坂和志の作風に近いと思っているのだが、どうなのだろう。
ちなみに保坂さんとイソケンさんは親交があるらしく、本書の巻末では対談をしている。なんか納得。