二回目、長いことかかってようやく読了。愛おしいもの、そして深く追求したいもの。そんなものに満ちた小説。内容は冗長的で散漫かつ日本語としての文法はめちゃくちゃ、しかし少なくとも自分にとっては、おもしろくない箇所というのが皆無という奇跡的な内容。とても気に入っているのだが、一般的には評価されにくいだろうなあ。
- 作者: 保坂和志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/28
- メディア: 単行本
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二回目、長いことかかってようやく読了。愛おしいもの、そして深く追求したいもの。そんなものに満ちた小説。内容は冗長的で散漫かつ日本語としての文法はめちゃくちゃ、しかし少なくとも自分にとっては、おもしろくない箇所というのが皆無という奇跡的な内容。とても気に入っているのだが、一般的には評価されにくいだろうなあ。