わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2012-07-24から1日間の記事一覧

中上健次『異族』

チョー分厚い単行本が西荻の古書店で100円セールになっていたので買ってしまった……って、これを買ったのは実は7月はじめの話。ずーっと書くのを忘れてた。 中上は大好きな作家だが、まだまだ読んでいない作品があるんだよね。異族作者: 中上健次出版社/メー…

日本文学系

こちらの三冊も、Amazonがオススメしてくれた本。どっちも異端、かなあ……(笑)この人を見よ作者: 後藤明生出版社/メーカー: 幻戯書房発売日: 2012/07/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (12件) を見る餓鬼道巡行作者: 町田康…

ラテンアメリカ文学系

全部Amazonがオススメしてくれた本。ラテンアメリカ文学は大学生のときにはまったなあ……。秘密の武器 (岩波文庫)作者: コルタサル,木村榮一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/07/19メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) …

古井由吉『人生の色気』

「第四章 七分の真面目、三分の気まま」。遊びの要素、カオス的な要素がなければ、行き詰まる。単純な話だが、社会に出ればいつしか三分のほうは、忙殺される中で仕事だのなんだのに押しつぶされる。ごもっとも。 後半は古井さんによる男女交際論、って感じ…

不安定な往復

寝惚けながらも同時に意識がはっきりしているような、妙な感覚にとらわれている。おそらく明確なほうの意識は夢のなかにあって、寝惚けているほうの意識こそが現実なのだろう。どちらにも付かず、あるいは両方を不安定に往復したままでいるというのは、睡眠…