気になる書籍
気になるわあ。 おしりたんてい ププッ おおどろぼう あらわる! 作者: トロル 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2015/10/07 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る おしりたんてい ププッ レインボーダイヤを さがせ! (単行本) 作者: トロル 出版社…
あの世は、この世のあちこちにある。 霊能動物館 作者: 加門七海 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/11/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 加門七海の作品はこちら。2冊くらいしか読んだことないけど。『うわさの神仏』と…
産経新聞10/26朝刊のブックレビューより。「遊びに対する考えの変遷」が書かれているらしい。書評を読んで知ったけど、「人はなぜ遊ぶのか」というテーマの学術研究って、やっぱりホイジンガからはじまってるのか。ふーん。 日本遊戯思想史 作者: 増川宏一 …
こちらの三冊も、Amazonがオススメしてくれた本。どっちも異端、かなあ……(笑)この人を見よ作者: 後藤明生出版社/メーカー: 幻戯書房発売日: 2012/07/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (12件) を見る餓鬼道巡行作者: 町田康…
全部Amazonがオススメしてくれた本。ラテンアメリカ文学は大学生のときにはまったなあ……。秘密の武器 (岩波文庫)作者: コルタサル,木村榮一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/07/19メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) …
ビレバンでちらっと立ち読み。イギー・ポップが何度か出てきていたような。Punk 365 (365 Series)作者: Holly George-Warren,Richard Hell出版社/メーカー: Harry N. Abrams発売日: 2007/10/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る【楽天ブック…
「群像」で連載されていた、「近代とは何か」をキリスト教の思想をフックにひたすら掘り下げる哲学評論。 大学ではドイツに的を絞ってはいたけれど16世紀以降の哲学思想・文学・芸術の相関的な流れについて勉強していたので、このテーマにはものすごく興味が…
「個人」をくくりにした美術館の案内書(を装った赤瀬川原平流美術論)。これも今日の朝日新聞書評欄で紹介。「著者に会いたい」で、赤瀬川のインタビューが掲載されている。 たしか「サライ」みたいな中高年向け雑誌に連載されてたんじゃないかな。どこかで…
今日の朝日新聞の書評で、奥泉光が紹介していた。大絶賛って感じだ。ちょいと引用。 本書には小説の謎が疑いもなく匂いたち、物語をただ欲しがるのではない、本格的小説好きの読者であるならば、充満する虚構の香りに魅惑されずにはいられないだろう。小説の…
コンピュータはMacからはじめた。アスキーの「マックパワー」で、(2ヶ月だけだけど)編集者をやっていたこともあった。だからアップルは好きだ。でも、スティーブ・ジョブズは実はさほど好きではない。とはいえ、スゴイ人だとは思う。彼が禅の思想に通じて…
スティーブ・ジョブズ追悼特集。まあ、天国のジョブズは自分の死を悲しむのはもういいから、前に進めって言うと思うけどさ。Mac Fan 2011年12月 臨時増刊号出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2011/10/17メディア: 雑誌購入: 6人 クリック: 198回この商品を含…
通りすがりの書店で見かけて驚愕、そして苦笑。まあ、身体が柔軟になることが快感になるのならSな人に指導されてもいい……のだろうか。 このツルッとした服を着た男性、テレビにもよく出る有名人とのこと。知らなんだ。美姿力UP! DVDつき 兼子ただし ドSスト…
ガンダムの総監督である富野氏による映像技術論。CMやプロモーション映像の仕事はあまりなのだが、それでも本作は読んでおきたいと思った。たぶん読まないけど。映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)作者: 富野由悠季出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: …
ヒヨコがめちゃくちゃ気になる。ポケットに入れて持ち歩きたい。 初デートのとき、こういうのをチャチャチャッとつくったら、女の子はどう思うのだろう。ドン引き? それとも、おもしろがって盛り上がる? まあ、その子の性格や趣味嗜好性によるか…。超ウケ…
シャム猫の麦次郎、肥大型の心筋症の兆候があるということで最近は療養生活をしているのだが、これまでガツガツと食べていたドライフードを最近はなかなか食べてくれなくなってしまった。逆に、猫缶はよく食べるようになった。 猫の身体のことを考えると、猫…
いずれもデザイナーT氏が今日のプレゼンで持参していたもの。子どもの教育、特にクリエティビティの開拓に興味があるみたい。知るって、なに? (こども哲学)作者: オスカー・ブルニフィエ,パスカル・ルメートル,重松清,西宮かおり出版社/メーカー: 朝日出版社…
夏樹さんの作品は、小説は読んだことがない。腰痛に苦しんでいたころに『腰痛放浪記 椅子がこわい』を読んだだけ。とくに気になっている作家ではないのだけれど、日経夕刊で夏樹さんが書いているコラムの内容がおもしろかったので読もうかな、と思った次第。…
今日の日経新聞の夕刊で、文芸評論家の北上二郎氏が紹介していた。三浦しをんは読んだことないけど、これはちょっと気になる。北上氏のミニ書評、引用。 死をテーマにした作品集だが、深く静かに、そして鋭く、読み手の心にしみ入ってくる。 天国旅行作者: …
新聞1面の書籍広告欄で発見。ときどき本屋で見かけるが、買ったことも立ち読みしたこともない。なのになぜ気になったかというと、こんな企画があったから。 渡辺有子さんがつくる 金井美恵子さんの朝ごはん この金井美恵子さんって、小説家の金井さん? ご…
世界各国、いろーんな人にシェーをやらせたらしい。赤塚先生も天国でさぞかしおよろこびでしぇー。 個人的には、オバマとか胡錦濤とか隣国の某独裁者とかにやってもらいたい。あと、宇宙飛行士の野口さんとか山崎さんとか。それから美輪明宏。世界のシェー (…
どちらも短篇集。「群像」の書評でなかなか高く評価されていた。佐伯さんは大作『ノルゲ』がすさまじかったが、閉塞感が強いのにしっかり抜け道が見つけられるような気がしてくる初期の作品も気に入っている。青山真治という作家は、名前は知っていたけれど…
たしかこの作家、『鹿男あをによし』の人では? よく知らないのだけれど(ドラマは観たなあ)……今日の日経新聞夕刊の書籍紹介欄から。犬後を解する優雅な猫・マドレーヌ夫人が老いた柴犬・玄三郎といっしょに暮らしはじめる----。文学好きとして、というより…
これも日経夕刊から。詩人の平出隆の、600頁を超える対策。古川日出男の『聖家族』のようなスケール感があるらしい。クソ長いし3,800円と高価なのだが、うーん、チャレンジしてみようかなあ。鳥を探しに作者: 平出隆出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2010/01…
今日の日経夕刊で紹介されていた。村田さんの作品は文芸誌に掲載されたときは必ず読むようにしているのだが、単行本は買ったことがない。一度買って読んでみようかな。本作、タイトルから読み取れるように故郷(の喪失)がテーマの模様。そういえば、何年か…
1月末に発売になっていた模様。7日過ぎに、文芸誌といっしょに買おうかな。 猫が擬人化されている漫画ってあまり好きではないのだが(大島弓子みたいな手法もダメ)、ますむらさんの「アタゴオル」シリーズだけは別。徹底した、完成度の高い舞台装置としての…
童謡「ぞうさん」など、数々の名作を残しているまどみちおだが、昨年100歳になった。年末だったか、偶然テレビでまどさんのドキュメンタリー番組を観たのだが、もうよぼよぼで、書く字もへなへな、入院したり施設で暮らしたり、奥様は痴呆だったかほかの疾患…
日本を代表する詩人と「加藤メソッド」で有名な(ぼくはよく知らないのだけれど)ヘルスケア・トレーナーの共著。谷川さん、この方から呼吸法を教わっているのかな? 呼吸と言えば、斎藤孝の『呼吸入門』が名著だと思うが、これはどうだろう。毎朝、斎藤式の…
今朝、このブログに百人一首について書いたら、それを読んだ近所に住む義父母がさっそく実物と田辺聖子が書いた入門書を持ってきてくれた。ありがとうございます。さて、どうやって読むか…。札と照らし合わせるのか、それともひとまず、本だけ進めるか。 写…
ウチのカミサンなんかはある程度知識があるようなのだが、ぼくはさっぱり。時折話題が出るたびに赤っ恥をかいているのだが、いまさら暗唱するのはちょっと、ねえ。ただ、ある程度読んでたのしめるようにはなりたい。日本の、そして日本語の美意識の原点を知…
諸星には傑作が多いけれど、本作を最高傑作に挙げる人は多いんじゃないかな(ぼくは『暗黒神話』と『西遊妖猿伝』だけど。ウチのカミサンはたぶん『妖怪ハンター』と『栞と紙魚子』を挙げると思う)。その『マッドメン』の「最終版」が、光文社から発売され…