わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2010-01-27から1日間の記事一覧

「ほじりすぎると鼻の穴って広がる?」

仕事の調べ物をしていたら偶然発見。相談者はかなり本気。ほじりすぎると、どうやらホントにびろーんと広がってしまうらしい。ニンゲンの適応力のスゴさを感じた。 http://questionbox.jp.msn.com/kotaeru.php3?q=841850

まど・みちお『のぼりくだりの…』『逃げの一手』

童謡「ぞうさん」など、数々の名作を残しているまどみちおだが、昨年100歳になった。年末だったか、偶然テレビでまどさんのドキュメンタリー番組を観たのだが、もうよぼよぼで、書く字もへなへな、入院したり施設で暮らしたり、奥様は痴呆だったかほかの疾患…

谷川俊太郎・加藤俊朗『呼吸の本』

日本を代表する詩人と「加藤メソッド」で有名な(ぼくはよく知らないのだけれど)ヘルスケア・トレーナーの共著。谷川さん、この方から呼吸法を教わっているのかな? 呼吸と言えば、斎藤孝の『呼吸入門』が名著だと思うが、これはどうだろう。毎朝、斎藤式の…

痔を治せ! 塗ったくり編

昨日から、風呂上がりに脱衣所で肛門に馬油を塗ったくっている。スクワラン同様、かなり効くらしいのだが…。塗っているのは「ソンバーユ」という商品。たしか、義母がどこぞの物産展で買ってヒジョーによかったと娘であるカミサンに教えてくれたんじゃなかっ…

大江健三郎『水死』

第八章「大黄」。古義人の小説(ということは、大江さんの小説ということにもなるのだが)に登場した人物であり、水死した古義人の父と親交のあった(と描かれているからといって実在の人物とは限らない。そもそも大江さんのお父様はおそらく水死していない…

首の恢復

寝違え、夜中に軽くぶりかえしたが日常生活に支障が出るほどではない。朝になると痛みは引き、ほぼ普通に動けるようになった。六時起床。 やや曇りがちの空のもと、流れはゆるやかではあるが肌に触れると鋭い冷たさを感じる風が、葉のない木の枝先を細かく揺…