わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

佐伯一麦「山海記」(9)

「群像」2017年4月号掲載。

 親友の自殺のショックで大量の下血を緊急入院となった「彼」は、症状が落ち着き退院となったものの、ひどい便秘に苦しめられるようになる…。便秘の描写が、凝った書き方はしていないのだが、症状そのものがひどいので、読みながら思わず「うひゃ」と声を出してしまう…。

 こんなことすらさらけだす。あるいはさらけだしているふうに、書く。それが私小説なんだよな。

 

 

群像 2017年 04 月号 [雑誌]

群像 2017年 04 月号 [雑誌]

 

 

 

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