わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-05-01から1日間の記事一覧

富岡多恵子『動物の葬禮|はつむかし』

「花の風車」。主人公の、琉球舞踊を見物する現在の姿と、私生児(?)として生まれ、母や叔母のあまりにも悲観的な人生観にどっぷりつかりながら生きていた十代の姿が交錯しながらストーリーは進む。老人ホームに入って余生を過ごしたいという叔母は、主人…

まだ夏ではない

六時四十五分起床。夏のような陽射しだが湿度は高くないから過ごしやすい。だがこんな天気と今日は残念ながら無縁なようで、終日書斎に籠って仕事。午後からは延々とパンフレット掲載用のマンガの原作を書く。二十三時近くまでかかった。