わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-10-09から1日間の記事一覧

町田康「犬死」

作品集『浄土』より。掲載作品、いくつかは初出の雑誌で読んでるんだけど、改めて読んでみようと思ったのは加藤典洋が『くっすん大黒』を分析していたので。浄土作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: …

森茉莉『マリアの気紛れ書き』

藤田嗣治が、大岡昇平が、大江健三郎が、そのほか、たくさんの偉大なる小説家たちが、もう、ボロクソでした。書かれていること、やっていることは、結局「ドッキリチャンネル」とあまり変わらないのかもしれない。

猫とうどんの会

体育の日である。昔は十月十日が体育の日だった。今は、年によって違う。ちぐはぐな気分だが、連休が増えるのはうれしいのでヨシとしよう。 十月十日は元ゼルダのサヨコの誕生日だったような気がする。どうだったかなあ。たしか、ゾロメの日だったんだよなあ…