わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

猫とうどんの会

 体育の日である。昔は十月十日が体育の日だった。今は、年によって違う。ちぐはぐな気分だが、連休が増えるのはうれしいのでヨシとしよう。
 十月十日は元ゼルダのサヨコの誕生日だったような気がする。どうだったかなあ。たしか、ゾロメの日だったんだよなあ。そんなわけで、夕べは寝る前にゼルダの「C-ROCK WORK」を少しだけ聴いた。

C‐ROCK WORK

C‐ROCK WORK

GOLDEN☆BEST/ZELDA-time spiral

GOLDEN☆BEST/ZELDA-time spiral

 七時起床。喉の痛みはかなり消えているが、念のため風邪薬を服用。ジョギングも見送った。そういえば、明け方花子にゴハンを与えてから二度寝したときだと思うのだが、ジョギングしている夢を見た。無意識では走りたくて仕方ないらしい。
 秋晴れ。雲を探すのに苦労する空。緩やかに、秋の香りを携えた大きな透明の雲が流れているのを想像してみる。悪くない。時おり聞こえるヒヨドリの声が、夢想と現実のあいだで心地よく響くような気がした。
 午前中は掃除、アイロンがけ。
 昼、カミサンと西荻窪で女性専用リフレクソロジーサロンをやっているkaoriさんご夫妻のところへ遊びに行く。保険制約のお礼に保険のおばちゃんからいただいたうンまいうどん生麺と、夕べつくったニラ味噌ダレを持参。これをいっしょに食べ、ついでに半年くらい前だったか、生まれた子猫、もはや中猫って感じなのだが、その猫、それからその親、同居猫たち合計4猫と遊ばせてもらおう、という魂胆。ちまめちゃん(本名しまごろう)、利発な猫だ。その母親のちろるちゃんも利発な猫。一方、父親のぎんちゃんと血縁関係はないが温かにちまめちゃんを見守ってくれるゆきぽんは、ふたりとも貫録十分。横綱の風格なのだ。どんな番付なのかはよくわからんが。



 帰りがけ、kaoriさんからスダチ胡椒をいただいた。ユズ胡椒の、スダチバージョン。例のうどんと生醤油、スダチ胡椒でのぶっかけうどんはまさに四国の味。讃岐と阿波徳島の融合だ。
西友」などに寄って晩ゴハンの材料を買ってから帰宅。水菜、豆乳ゆるゆるの豆腐など。
 夕食は豆乳ゆるゆるの豆腐をつかったカンタンな鍋と、スダチ胡椒をつかった水菜とキャベツの和え物。生野菜を食べるのが楽しくなる味だな、スダチ胡椒ってヤツは。
 夜は、David SylvianKeith Jarrett、Hector ZazouをBGMに読書(加藤典洋『小説の未来』とか森茉莉とか)や書き物。Zazouを聴くのは何年ぶりかなあ。まったく音が古びていない。深遠な音楽はどんなに時間が経っても深淵なままなんだなあ、と痛感。
Sahara Blue

Sahara Blue