わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-11-14から1日間の記事一覧

古井由吉『山躁賦』

「里見え初めて」読了。翌朝、主人公は雪の降る中、徒歩で京都の寺巡りをする。やがて意識と夢想が混在しはじめ、熱にうなされ、ある寺で倒れる(しかしうなされているという自覚はなしに)。倒れる直前のモノローグが面白かったのでちょっと引用。 ひどいこ…

はがれるカサブタ

花子、写真ではちょっとわかりにくいだろうが、今日はかなりカサブタが取れた。顔をかけ、とうるさい。 麦、ぷちはいつもどおり健康。

安彦良和『ナムジ』『神武』

西荻窪の古書店「猫の手書店」で、よくコンビニに置いてある廉価版をセットで購入。八冊で840円。安彦だけに、やすっ! 下に紹介するのはちゃんとした装幀のものだと思う。ナムジ―大国主 (1) (中公文庫―コミック版)作者: 安彦良和出版社/メーカー: 中央公論…

しふしししふしちょうしふし

今日は栃木県民の日だ。たぶん。いや、違ったか。 六時五十分起床。八時ごろから仕事をはじめる。今日はほぼ一社に集中。某ガス会社のPR誌(「ガスパッチョ」の会社ではない)。夕方まで、Keith Jarrettのピアノソロを聴きつつ、延々とガスのことばかり考え…