2008-01-04から1日間の記事一覧
後者は、なぜ正月にそんなタイトルを…という気がしないでもないが。 松浦は、今までノーマークだったのが悔やまれる作家。というわけで。今年は精力的に読んでみるつもり。もののたはむれ (文春文庫)作者: 松浦寿輝出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06…
「五極の王」。前章の幻想的なラスト、中国人女性との情事を描くことでみごとに現実に引き戻している。もっとも、エロ小説みたいに克明に書かれているわけではないが。「香り」の使い方がうまい。半島 (文春文庫)作者: 松浦寿輝出版社/メーカー: 文藝春秋発…
八時起床。冬期休業中、呆れるほど睡眠時間が増えている。これでいいのか。 午後よりカミサンと青梅街道沿いの井草八幡へ。はじめて訪れた。意外にも広々としており、三が日を過ぎたというのにいまだ参拝客が途切れず、驚く。源頼朝ゆかりの松の木があるそう…