わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2009-11-23から1日間の記事一覧

エイモス・チュツオーラ/土屋哲訳『やし酒飲み』

頭がい骨との対決、あるいは「わたし」がヨメをめとるまで。もう、なんでもアリな展開である。本当に自由な小説。やし酒飲み (晶文社クラシックス)作者: エイモスチュツオーラ,土屋哲出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1998/05/30メディア: 単行本購入: 1人 ク…

わかっているともわかっていないとも言える

今朝も花子が大騒ぎをはじめた。今日は昨日のように叱ることはせず、おいで、といって呼び寄せ、近づいたところで膝の上に乗せて、撫でながらじっくり時間をかけて、花子は賢いから明け方に騒ぐのはやめようね、と念入りに言い聞かせた。猫なのだから言葉は…