新幹線のなかで表題作を読んだ。中上の「路地」の世界は長編でこそ活かされると思っていたが、短編でもその雰囲気は十分伝わる。というよりも、ぼくらが「中上」「路地」といったコードをすでにもった状態で作品を読むからそう思えるのかもしれないのだけれ…
五時四十分起床。陽が暮れてから夜が明けるまでの間は、確実に秋。 十時すぎ、出発。仕事で、上着を着なければいけないところに行くのだが、クソ暑さが若干和らいでいるのが救い。 十一時すぎ、東京駅着。少し時間を潰し、弁当を買ってから新幹線へ。のぞみ…
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