わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2010-09-19から1日間の記事一覧

ルーモン・ルーセル/岡谷公二訳『ロクス・ソルス』

再現されるのは寓話的な記憶だけではない。悲劇もまた繰り返し再生される。しかしその悲劇が人を救い、癒すこともある。ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)作者: レーモンルーセル,Raymond Roussel,岡谷公二出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/08メディ…

三浦雅士『考える身体』

冷戦構造以降に盛んになってゆくスポーツ芸術。ニーチェっぽく考えると、スポーツに熱狂する観衆はディオニソス的だけれど、プレイヤーはアポロン的な方向に向かっていくってこと? 両者は乖離してる。でも互いの身体は共鳴しあっている…? いや、共鳴ではな…

AKBとあの世の友だち

日本にいるまま、合衆国大統領になる夢を見た。内閣が全員AKBだった。スノボで谷に転落して亡くなった友だちも出てきた。彼岸だからだろうか。この友人、なぜか毎年のように夢に出てくる。合掌。 六時三十分起床。「はやく起きた朝は」の磯野貴理と松居直美…