「群像」2018年3月号掲載。 市場にある食堂の料理人とフロア係の、休憩時間の会話が延々とつづいている。食べるということ、あるいは食材や料理というものが、人生の岐路に、さりげなく、だが深くかかわってくる。あるいは、反骨の精神的な(カロリー的でも…
五時四十五分起床。のどの痛みが微かに残る。体をいたわる気分で、終日書斎にこもり仕事。珍しく畜産系の案件をしている。何年ぶりだろう。 昼食はパン。夕食は中華のお総菜。 コジコジに八朔をあげても、葵がちょっかい出さないようになってきた。だんだん…
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