わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

夏疲/異体

 いつもどおり六時三十分に起床、早朝から某社CIの企画や折込チラシのコピーに取り組み、午後は新規案件の打ち合わせのため久々の晴天、真夏の復活を思わせる太陽の光がきつくするどくアスファルトを照らす中を行きに最寄り駅から十五分、帰りには重たい資料を抱えて最寄り駅まで十五分歩き、その足で吉祥寺へ向かい何冊か本を買い込み西荻窪駅から帰宅、かきすぎた汗を軽くシャワーで流し心機一転、新規案件である某学校法人の総合案内に取り組むが、夕食を食べすぎたのか、それとも日中から陽の光に暖められ街中に蒸れ充満する洪水後の衛生保全のための消毒散布の臭いを嗅ぎすぎたのか、動けなくなり、いやこれは食べ過ぎだ、腹ごなししようと軽い散歩にでかけるがまったく恢復せず、これは遅めの夏バテか、胃の中で鶏のモモ肉やカワや砂肝、レバーが消化されず滞っているようで、溶けろ溶けろ胃液に溶けろ、と念じながら一時間少々横になると多少は元気を取り戻せたらしく、起き上がって入浴、まだ疲れは身体の芯に残った感覚があるが気分は爽快、一時間前は書く気にもなれなかった日記もこうして書くことができ、しかし文体がいつもと違うのはどういうわけか。