七時三十分起床。朝から大掃除に精を出す。家の、というよりも、花子のための、といったほうが正確である。あちこちから茶色くてフワフワした花子の抜け毛が出てくる。かと思えば、猫トイレの砂がパラパラと。片づけていると、今度は花子お気に入りの日用品おもちゃである綿棒が五本、六本、七本と出てくる。結局、花子が一日の大半を過ごす書斎の片づけだけで一日が終ってしまった。
夜は大宮へ。高校の同級生と忘年会をする。が、二次会のスナック(!)で飲んだ焼酎が悪かったのか、それとも昨日の鍼の影響なのか、疲れが一気に吹き出したのか、皆と別れたあとに気持ち悪くなり、北赤羽で途中下車して吐いてしまった。終電である。しかたないのでタクシーで帰った。思わぬ出費。
筒井康隆『脱走と追跡のサンバ』を読みはじめる。スゲエ。
脱走と追跡のサンバ (角川文庫―リバイバルコレクション エンタテインメントベスト20)
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/12
- メディア: 文庫
- クリック: 38回
- この商品を含むブログ (36件) を見る