2006-01-29 古井由吉『詩の小路』 読書日記 「14 宿業のキューマ」。オイディプス王。前章からの流れ、というところか。 「15 夕映の微笑」。ゲオルゲの詩作と、その師とも言えなくないマラルメの詩作の共通する詩情を著者が探ろうとする。