わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

眠いひと

 七時起床。夕べは「オーラの泉」を観ながら何度船を漕いだことだろう。数秒なのだが、寝ている。丸山弁護士の話が、江原さんの霊視が、まるまる記憶から抜けている。番組全体がなんだったのか、よくわからない状況で放送時間が終わってしまった。おそらくは取材など年に数本あるかないかだというのに、一日に四本も、しかも一時間ずつのインタビューなどしたからだろう。肉体的にというよりも脳みそが疲れた。グルメ系の取材なら一日五、六本は大丈夫だと思うが、IT系と採用情報サイトの事例ページはさすがにキツかったようだ。取材中はそう感じることなどない。鈍いというより、取材することに対する感覚が昂ぶっていて、自分の状態がよく見ていないだけだろうが、ともかく話を聞き、ふくらませる作業はさほど苦痛ではなかった。ところが、これが尾を引いたのか、今朝はなかなか起き上がれない。六時三十分に目覚ましをセットしたが、起きたのは七時だ。もっとも、ジョギングをはじめて身体が悲鳴をあげはじめただけのことかもしれない。
 午前中は銀行めぐり。1日あたり50万円までしか引き出せず、振込も100万円までとなると、仕事関係の支払いが滞ってしまう。窓口で引き出しATMコーナーに戻って振り込んだが、えらい手間だ。
 午後からは昨日の取材を読み物の形にまとめあげる作業に徹した。途中、気晴らしに「はやおき村」と生協まで買い出し。減農薬栽培の米、白米と玄米の二種類を買う。ほか、かぼちゃなど。夕方、ようやく原稿のかたちが見えてきた。十九時、気晴らしにジョギングする。
 読書はこれから。でもちょっとアタマ痛いからやめておこうかな。なんだか眠いや。