わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

アタマがラクだよ

 六時三十分。目は覚めた。身体は動かん。筋肉が、骨が、覚めてない。目だけで花子の姿を探す。だがその目も覚めていない。何度かうつらうつらしながら、10分かけてようやくまどろみの中から抜け出した。おそらくは風邪薬の作用。なるべく添加物を摂取しない食生活を心がけてから、どういうわけかクスリが効きすぎるようになってしまった。風邪薬を飲めば眠くなる。抗生物質を飲めば下痢するか、便がゆるくなる。昨夜飲んだクスリがまだ効いているとは思えないが、薬を飲んだことによって眠気が引き起こされたとは考えられないか。うーん、よくわからん。
 資源ごみを大量に出してから仕事。某不動産会社の会社案内、某金融会社のDM、某IT企業のPR誌、某ペット用品メーカーの企画。よく考えたら、今日一日で5物件をさばいている。現在進行中の案件、一時停止しているものまで数えたら17件もあった。ちょっとオーバーワーク気味。だが昨日あれほど悩まされた頭痛がまるでないのでラクにこなせる。あとは、いかにして仕事に楽しさを感じつづけることができるか。この一点に尽きる。
 とはいえ、夕方には煮詰まってしまった。散歩を兼ねて図書館へ。予約しておいたCD2枚を受け取る。どっちもKeith Jarrett。最近のお気に入りだ。トリオのスタンダードものも、ソロの即興ものも好き。よーく聴いていると、キースは演奏しながら「♪ティリリリリーリリ、トゥレレレレー」と歌っていることが多い。わはは。ゴキゲンさんだ。

スタンダーズ Vol.1

スタンダーズ Vol.1

La Scala

La Scala

 カミサン、仕事がかなりテンパっている模様。ぼくもヒマではなかったが、夕食はぼくがつくることにした。コンガリ厚揚げニラソース、チンゲンサイと小松菜とぶなしめじの炒め物。スープはカミサンがつくってくれた。まったく肉っけのないベジタリアンな夕食。