2006-10-17 小野正嗣『森のはずれで』 読書日記 「片乳」を読みはじめる。浮遊感が漂う、曖昧な設定。森は胎内/子宮の象徴なのかな。だとすれば、そこで主人公の息子が老婆と出会う、というのは何のメタファーだ?森のはずれで作者: 小野正嗣出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見る