わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-10-17から1日間の記事一覧

小野正嗣『森のはずれで』

「片乳」を読みはじめる。浮遊感が漂う、曖昧な設定。森は胎内/子宮の象徴なのかな。だとすれば、そこで主人公の息子が老婆と出会う、というのは何のメタファーだ?森のはずれで作者: 小野正嗣出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06メディア: 単行本 ク…

アタマがつらいよ

結局、昨夜は頭痛がひどく本など読める状況ではなかった。よくもまあ、あんなに長い日記文が書けたものだとわれながら感心しながらも、やはり読むことと書くことでは、使う集中力にどこか違いでもあるのか、などとも考えてしまう。書くときは、湧き出す何か…