わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

中性脂肪消滅計画

 中性脂肪とかいう血液を汚す存在が気に入らん。検査の結果、これがぼくの体内には通常より多いということだ。これが気に入らん。そもそも、身長172cmで体重62kg、体脂肪率5~6%のぼくが、どうして成人病予備軍にならなければならんのだ。気に入らん。だから減らしてしまうことにした。中性脂肪消滅計画。努力ではない。衝動だ。衝動に駆られて行う。ただそれだけだ。有酸素運動として三十分のウォーキングと筋力トレーニングを日課とした。コーヒーブレイクの際にボリボリかじったりむっしゃらむっしゃらと食らっていた甘いものの量を半分以下に減らすことにした。カミサンがほしがってたロデオボーイ2を注文した。明日届く。届いたら、時間のあるときはやる。やりつづける。
 昨日は中性脂肪消滅計画の初日だった。習慣として身に付けるまではメンドくさい、の連続だろう。だが、日中の散歩は書斎にこもりがちの身としてはよい気晴らしとなる。甘いものを減らすことは(過剰摂取はしていないつもりだが)、虫歯予防やおやつ代の節約にもつながる。付加的な効果はさておき、散歩による身体的影響は、かなりいい影響をおよぼしたようだ。六時四十五分に起床したが、いつもの半分の時間で、ふわりと起き上がることができた。眠ると疲れる。いや、疲れたまま眠り、起きることで疲れを忘れる。この繰り返しだったが、ようやく断ちきれそうな気がする。つまり、中性脂肪が朝の目覚めを悪くしていたということか。
 今日は銀行での事務処理を兼ねた散歩に。それ以外の時間は、黙々と、カミサンもでかけてしまったのでわが家のドウブツたち以外とは誰とも会話することなく、ほんとうにただ黙々と、仕事をつづけていた。限界である。今は脳が飽和状態。ちゃんとモノが考えられない。