ぷちぷち、夕方のゴハンの時間が遅くなってしまった。十九時ごろカミサンが新しいゴハンを与えると、がっついてマリマリと食べはじめた。カメラを向けても、全然ビビらなかったそうだ。飢えてるんだなあ。
麦次郎、カミサンがロデオボーイをしていると、ナアンナアンとなきわめいて不安を訴えるそうだ。怪しい動きをする怪しい機械に跨がっている様子は、確かに麦にとっては恐怖そのもの。
花子、今はぐっすり眠っているが先ほどまで書斎中をウロウロしていた。膝の上に乗せてあげたら、満足したようだ。しばらくの間、ぼくは花子を載せたまま原作のネームを書いていた。