わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ぷいとあおーん

 花子には、明け方から早朝にかけて、自分が眠くなければ廊下や玄関を徘徊するクセがある。麦次郎、早朝に廊下をうろつく花子の気配に気づいたようで、会いたいよー、会いたいよー、と大騒ぎ。コイツの声は猫にしてはデカイ。オス独特の野太さはなく、どちらかというと高めの情けない部類の声色なのだが、それでもあおーん、あおーんと繰り返しなかれれば十分に睡眠妨害になる。ぼくは起きていたからいいが、まだ寝ていたカミサンはたまったもんじゃない。
 今日はカミサンが先に家を出た。ぼくが出るまでの一時間くらい、花子はカミサンが近所におつかいに行ったか何かで、すぐに帰ってくると思い込んだらしく、ずっと玄関でおすわりをしてカミサンの帰宅を待ちつづけている。まだ帰ってこないよ、と教えてやると、ぷいと背を向けどこかに行ってしまった。

 ぷちぷち、37g。昼間はちょっと吐きそうになったりしていたが、今は元気。ダイエットの影響で体調を壊しかけていたのかもしれない。与えるゴハンの量、考え直さないと…。