わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ミモザとグー

 七時起床。小雨。冷たい晩冬の雨。だが雪へと変わる気配はない。
 朝から事務処理。十一時ごろ、一段落したので散歩がてら昼食のパンを買いに。黄色い点描のような花をあちこちの庭で見かける。ミモザだ。近寄り、目を凝らしてみる。満開の状態なのかと思ったが、ほとんどがまだつぼみである。1ミリ、2ミリ程度の小さなつぼみが、ぎゅっと固く、でもまだ柔らかでしなやかに握られた子どもの手のように見える。最近目にした、いちばん小さな春。
 午後も事務処理。すこし余裕があったので、カミサンといっしょにぷちぷちの定期検診に同行。豪徳寺の鳥専門病院「リトルバード」へ。ぷち、現在1日6グラムの給餌、もう少し減らすように指導されてしまった。肝機能はあいかわらず低いようだが快方に向かいつつもあるようで、もう少し漢方薬の投薬をつづけることになった。
 十八時、税理士の事務所へ。近づいている決算について打ち合わせ。
 夜はちょっとだけ「ジャポニカロゴス」の言いまつがい特集を観た。脳の混乱。言葉のリンクがおかしなところへ貼られてゆく。