七時起床。昨夜は花子のシッコくさいニオイに悩まされることはなかった。
空模様が、春と冬の間の曖昧な空間をせわしなく往復している。霞みながら抜けてゆく冬空に北風が冷たく過ぎてゆくが、風が止まった刹那の陽光の暖かさは、たしかに春だ。エルニーニョが収束した、というニュースをどこかで読んだ。次は海面温度が低下するラニーニャ現象が起きる可能性があるという。ニッポンという島国での、ほんのわずかな季節の乱れは歓迎だが、地球規模での気象現象の乱れはいただけない。http://www.data.kishou.go.jp/climate/db/elnino/learning/faq/whatiselnino.html
某生命保険会社パンフ、某IT企業パンフなど。
午後より外出。すこし時間ができたので上野まで足を伸ばし、「オルセー美術館展」を大慌てで観る。欲求不満となり、六本木ヒルズの森美術館へ。「日本美術が笑う」を観てなごむ。「笑い展」(「笑点」のシャレか?)を観て、芸術の未来が見えなくなった。詳細は後日、別項にて。
夜は修正対応や事務処理に追われた。