昨日からちょろちょろと読みはじめている。目白ものだけれど、今のところこれまでの登場人物は出てこない。相変わらずダラダラと登場人物の心に浮かんだことや日常で起こったことが、(先の『ニッポンの小説』ではないが)、よりリアルな口語体としての散文で書かれている。つまり、なんだか台詞の文章がとっちらかっている感じ。この感覚がすっごくおもしろい。

- 作者: 金井美恵子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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昨日からちょろちょろと読みはじめている。目白ものだけれど、今のところこれまでの登場人物は出てこない。相変わらずダラダラと登場人物の心に浮かんだことや日常で起こったことが、(先の『ニッポンの小説』ではないが)、よりリアルな口語体としての散文で書かれている。つまり、なんだか台詞の文章がとっちらかっている感じ。この感覚がすっごくおもしろい。